別れさせると決めた時、どう行動すればいいのか？とよく質問を受けます。結論から申し上げると、自己判断でターゲットにアプローチするのは厳禁です。最悪の場合、法律トラブルに発展するケースもあります。弊社からお伝えしている、ご相談を決意されたとき～工作中のNG行為について紹介します。
NG例1：二人の関係を責める・根掘り葉掘り尋ねる
最もありがちなのが「今あの人とどうなっているの？」と直接尋ねることです。先方から積極的に話し出すまで、ご自身から「別れさせる対象となる関係」についてはタッチしないようにお願いしております。浮気や不倫について問い詰めたり、責めたりすることも控えてください。
ご相談者様との関係がこじれて、特に復縁や縁結びご希望の場合は、その後のプランに強い悪影響が出ます。
別れさせ工作の終盤になると、不適切な恋人や愛人との関係が悪化して、デリケートな話題になりがちです。性格やご相談者様との関係次第ではあるものの、本人にとって最も触れてほしくない話題だと考えてください。居心地のよい空間を提供すると、自発的に二人の関係性について告白してくることがあります。あくまでも自然に任せることが大切です。
NG例2：後をつける・自分で調査や工作をする
弊社に相談される方は、皆様等しく「成功するのか不安」という気持ちを抱えていらっしゃいます。ご自身でかなり入念な調査・工作をした上で弊社の門を叩かれる方も散見されます。こういった方については、自力でそれ以上追いかけること（パートナーや相手方のスマホ覗き見・持ち物チェック・尾行・知人を使った工作）をお止めしております。
理由は2点あります。
1つめの理由は、工作対象とご相談者様との信頼関係が破綻してしまう可能性が極めて大きいことです。最悪の場合、プライバシー侵害やストーカー規制法で罰せられてしまいます。
ご相談者様とご夫婦・家族であるとしても、工作対象が浮気や不倫といった容認できない関係であったとしても、侵してはならない領域があることをご理解ください。
もうひとつの理由が、別れさせ工作が逆効果になってしまう可能性があることです。
「ロミオとジュリエット」のように、障害があると恋は燃え上がります。強引な調査や工作をすることで、ご相談者様のことを「二人の関係を邪魔だてする人物」つまり障害と扱われてしまいます。こうなると、後ろめたさ半分・開き直り半分で関係を余計に強化されてしまう結果になりがちです。
我々はご相談者様の不安のケア・疑問点の解消を最優先にしております。別れさせたい二人の関係性については随時報告させていただきますので、ご一任ください。
NG例3：SNSで想いをほのめかす・別れてほしい相手の陰口を言う
現代人の多くはTwitterやFacebookを利用していますが、ここでの投稿にも注意が必要です。
「別れさせたい関係の当事者宛にメンションをつけなければ・独り言なら何を言っても構わない」というのは間違いです。恋愛感情や恨み言の類の投稿は、想像以上によく見られています。本人たちが見れば、自分のことだと間違いなく意識するでしょう。
こうした場合にも、相談者様自身が恋の障害となり、別れさせ工作が逆効果になってしまいます。
ブロックされた場合は、極めて厄介な状況と言う他ありません。相手からの「二度と接点を持ちたくない」という意思表示だからです。出来るだけ平静を装って、別れさせ工作やその関係者とは無縁の投稿を心がけてください。
別れさせ屋が伝える「NG行為」をしてしまった場合は
NG行為に走ってしまう人には、決して悪意があるわけではありません。
繊細・真面目で善良だからこそ、どうしても先走った行動に出てしまうのです。既にターゲットからの信頼を失いつつあると感じている場合も、慌てる必要はありません。
8秒間「何も考えない」時間を作る
最も大切なことは、さらなる失敗を重ねないことです。相手から失った信頼を取り戻そうとして更に先走ってしまう方もなかには存在するため、弊社ではご相談者様の心理的ケアを最優先してこのような事態を防いでおります。
どうしても我慢できない・焦りが止められない。
そんな時は、8秒間目をつぶって秒数を数えることに集中してみてください。ビジネスの場で怒りや疑念の爆発を押さえるときに使われるテクニックですが、恋煩いや鎮静全般に有効です。
「別れさせ屋」依頼～工作中に出来ること
別れさせ工作を行う関係の相手方、つまりご相談者様の希望の障害となっている人物についての報告のなかで、ハッとされることも少なからずあります。
ご相談者様が「自分とは正反対の人物が意中の相手をたぶらかしている」と考えていても、実は決定的な共通点があるかもしれません。その人物の一体何が魅力なのか、どういった理由で関係が続いているのか。こうした分析を行うことで、短期間でのご自身の変化・幸福につながります。
弊社では、ご相談者様自身がとれるアクションのなかで、真に必要なものを見極めております。ご相談者様が幸せを取り逃がさないためのお手伝いをさせてください。