男女間の関係でどこまでいけば浮気や不倫と思うかは、人それぞれ違っています。
手を握ったらアウトという方もいれば、浮気を知っていても黙認、家庭に問題を持ち込まなければいいという方もいるでしょう。
ここで注意すべきは、浮気と判定されるには一定の要件が必要であるということです。例えば手を握ったから離婚だと裁判に持ち込んでも、負けるのは目に見えています。
ではどこからが浮気なのか、そしてどこから別れさせ屋に依頼すべきなのか、考察してみましょう。
1.浮気はどこからか
「どこからが浮気か」という定義は、カップルによって異なります。
恋愛対象の性と目を合わせるだけで許せない人もいますし、肉体関係があっても心のつながりがなければ浮気と解釈しない大らかな人もいます。
どう解釈するかは、人によって全く自由です。他人が「その程度のことで？あなたは嫉妬深い」と批判してきたとしたら、それは的外れと言わざるを得ません。
大切なのは、カップルまたは夫婦が相互に信頼できることです。どちらか一方が相手を信頼できなくなったり、裏切っていると感じたりしたら、それは浮気であると言えます。
2.浮気の定義
世間一般に「浮気または不倫」と認識されるのは、次のような行為があった場合ではないでしょうか。
・異性とよくメールやLINEをしている
・2人きりで食事をした
・プレゼントを贈った
・手を握った
・キスした
こうした事実に関して、法的には「1～2度程度なら問題ない」と解釈されています。継続・定期的に行われている場合は、その先に肉体関係にあることが容易に想像されるため、過去の判例でも不貞行為と認められています。。
ほとんどの場合、生々しい浮気現場を「現行犯」として押さえることはできませんよね。であれば、表に見える、あるいは証明された事実から浮気を推定するしかありません。
一方で、下記のような事実（とその証拠）があった場合は、夫婦ならば慰謝料請求すらできるほどの重大な裏切りだとされます。
・肉体関係を持った
・一緒に旅行に行った
・継続して家に通っている
これらは民法に定める「不法行為」に該当します。婚姻関係または婚約関係にある場合、お互いに貞操を守る義務があるからです。
夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
引用：民法770条
なお、ソープランド等の風俗店は、1回であったり、思いつきで通っていたりするのであれば、浮気にはなりません。しかし、特定の女性を何度も指名していると、浮気となります。
要は、継続性があるかどうかということです。
3.別れさせ屋に依頼するか、探偵事務所・興信所に依頼するかの分かれ目
このように考えると、別れさせ屋に依頼するレベルは、
・肉体関係を持った
・一緒に旅行に行った
・継続して家に通っている
に該当する場合と言えます。
配偶者がこれらのどれかに該当して、なおかつあなたがやり直したいときには、別れさせ屋にご相談下さい。
そして最も大切なことは、あなたが今後、配偶者と共に生きていきたい、復縁したいと思っていることです。
別れさせ屋の仕事は、浮気相手と別れさせ、反省させ、そしてあなたに目を向けさせることです。スタッフは専門家集団ですから、工作員からカウンセラーまでおりますから、あなたのご要望にお応えすることができます。
浮気を乗り越えて、復縁し夫婦としてやっていきたいとあなたが思っている場合には、我々はあなたの悩みを伺い、対策を練り、実行します。
では、探偵事務所・興信所に依頼するのはどういうときかと言うと、離婚したい場合です。
その場合には、裁判が自分に有利になるようにことを進めましょう。何しろ悪いのは相手であって、自分ではないのですから。
今では無料相談・無料見積もりが可能ですから、何ヶ所かに連絡してみるとよさそうです。
4.全てはあなたの幸せのため
さて、我々別れさせ屋は、夫あるいは妻を浮気相手と別れさせ、それまでの夫婦関係を取り戻すことが目的です。
ここで大切なことは、我々の仕事は単に別れさせることではなく、その先にあるものです。
それは何かと言うと、あなたの幸せです。あなたと配偶者と、家族の幸せです。そこまで見据えた別れさせ工作であることを知っていただきたいと思います。
私がそう言う理由は、ひとえに「縁」を大切にしてほしいからです。
思い出してみて下さい。結婚した当初は、「この人しかいない」と思って結婚したのですよね。しかしその過程では、誰もが全世界の異性とお見合いをしているわけではありません。
同じ学校、同じ職場、あるいは共通の知人を通じた紹介など、2人が出会った経緯は、すなわち「縁があった」ということなのです。
「袖振り合うも多生の縁」ということわざがあります。道を歩いてすれ違うとき、たまたま袖が触れ合うような些細なことも、前世からの深い因縁であるという意味です。
まして、結婚したということは、非常に強い縁があったと思うべきではないでしょうか。
熱く燃えるような恋心が、結婚と共に落ちついた静かな灯りに変化するのは、自然なことです。もう一度、あなたのために、家族のために、皆のために、別れさせ屋サービスをご検討下さい。
是非ご相談ください。私たちは、最大限のサポートであなたを応援します。