こんにちは!別れさせ屋社長です

「いま、本当に別れさせ屋を利用すべきか」

浮気・不倫で悩むご相談者さまのなかには、このような疑問を率直にぶつけられるかたも少なくありません。そこで、別れさせ工作の緊急度を推量していただくための簡単なチェック項目を紹介しようと思います。

 

そもそも別れさせ工作は必要なのか?

そもそも別れさせ屋は必要なのか?

別れさせ屋という聞きなれない業種に対し「そもそも必要なのか」と自問自答されているのではないでしょうか。

最初に、我々別れさせ屋の行う仕事を整理します。

 

●別れさせ屋の仕事

  1. 浮気調査・ターゲットの身元調査
  2. 相談者様に対するカウンセリング
  3. 別れさせ工作

 

以上の内容に、アフターフォロー・随時フォローを加えたものが我々の業務です。

浮気問題では「浮気相手の身元がほとんどわかっておらず対処できない」というケースが多くを占めており、弊社ではこの段階から解決に導くことが可能です。

別れさせ工作そのものにも、様々な困難が伴います。ご相談者さま自身の不安(相手の気持ちをむりやり操作することになるのではないかという疑念)、そして浮気問題の最終解決に続く険しい道のりの2点を、丁寧にフォローしなければなりません。別れさせ工作は単に「浮気を強制的に解消させる」ものではなく、よりよい結末を目指すサービスなのです。

 

別れさせ工作をしないとどうなる

別れさせ工作をしない(自分たちで何とか解決する)という道を選ぶかたもいますが、その多くが望まぬ結末を迎えます。

 

【ケース1】

話し合いで不倫をやめさせたが、自分の知らないところで関係が再燃してしまった。

 

【ケース2】

別の理由で離婚をすすめていたが「浮気問題は時効を迎えているので、慰謝料を支払う義務はない」と反論された。

※2019年2月16日の最高裁判決で、実際に時効を認められました。

 

【ケース3】

浮気相手の暴走・浮気解消後のパートナーの人格が変わってしまったことで、家庭崩壊の危機に直面する羽目になった。

 

このような複雑化した状況から解決をめざすには、数か月~数年に及ぶ裁判等を経なければなりません。別れさせ工作という”初期対処”を行っておくことで、家庭の平穏をとりもどしながら万一の事態に備えることが可能です。

我々が別れさせ工作を達成したケースは、その後離婚を決断される場合・夫婦関係の修復を目指される場合と半々です。多くの方に工作当時の記録をご参照いただき、負担のかかる調停・第三者を挟んだ話し合い・裁判といった「問題の複雑化」を回避していただいています。

将来のコストを抑え、絆を取り戻すことも別々の道を選択することも可能にする。それが別れさせ工作の価値だと確信しています。

 

別れさせ工作すべき状況のチェック項目

 

それでも別れさせ工作に踏み切れず、我々からも積極的におすすめしないケースが多数あります。

一時の不貞関係・状況に流されてしまった事故のような浮気は、しばらく様子を見てもよいでしょう。「いますぐ工作を行うべきかどうか」を我々が見極める際のチェック項目(一部)を下の表内に紹介します。

 

「別れさせる」or「静観」を決める際の簡易チェック項目
チェック項目 すぐ別れさせるべき もうしばらく静観すべき
結婚または婚約年数 20年以内に 20年以上
子供の有無 あり・妊娠中 なし
浮気の頻度 1ヵ月~3ヵ月に1度 半年~1年に一度
浮気相手と知り合ったきっかけ 職場・飲み屋・合コン・SNSやマッチングアプリ 風俗
浮気の状況 ・お小遣いだけでなく家の資産に手を付けている

・子供が親の浮気を察知している

・浮気以外にも家庭内に問題がある

・1~2度目の浮気

・別れさせ工作の利用経験あり

・一度きりの風俗通いであることがはっきりしている

 

実際のケースでは、調査を終えた段階で「別れさせ工作は緊急を要する」とわかる事例が大半です。

男性の浮気の場合、相手が万一にも妊娠してしまえば認知・相続などの金銭面での問題が多数噴出します。女性が不貞行為に及んでいる場合は、遺伝上の父が違う子供を妊娠したり、浮気相手から危害が加えられたりする結末もあり得るでしょう。

 

事例1:相手の身元がはっきりとしないが、継続的に浮気している確信がある

継続する浮気問題で「相手の住所・年齢・勤務先等の情報がはっきりとわからない」というケースは、別れさせ屋で特に多い取扱い事例です。このケースでは様子見のつもりで問題を放置するのはNGです。

「この浮気をきっかけにネットを介して複数の相手と関係をもつ」「夫婦がお互いに心理的状況を把握できなくなり、ちょっとした家庭内の意思疎通すら困難になる」という結末に至りかねません。

 

事例2:共有資産を使い込んでいる

家庭の貯蓄や夫婦共有資産を浮気につぎ込んでいる場合は、ますます対応を急ぐ必要があります。

浮気が本気に変わりかけている可能性があり、使い込まれた金銭を正確に計算して補てんしてもらうことすら困難だからです。離婚して慰謝料を請求するにしろ、夫婦関係を修復するにしろ、これ以上経済的な損失が広がることを防がなければなりません。

 

別れさせ屋では「工作が妥当かどうか」もアドバイス可能

個別のケースにより、別れさせ工作の妥当性は異なります。

我々は「絶対に工作すべきだ」といったような無理な提案はしません。客観的かつ法的知識も交えて妥当性を判断し、ご相談者さま1人1人に対して的確なアドバイスを行うよう指示を出しています。

迷ったら、まずは相談してください。